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葬儀社の選び方

葬儀霊園の豆知識

葬儀業者を選ぶ際に重要視すべきことは、明瞭な金額を提示してくれるところです。
葬儀の規模にもよりますが、後付で追加費用を色々と請求してくる業者も少なくありません。
費用面で安心できる業者は、こちらのサガミセレモニーという神奈川の葬儀会社のように「ご葬儀にかかる総額のお見積もりを打合せ時に提示します。ご葬儀後の追加請求は一切発生しませんのでご安心ください。」とホームページに書かれているはずですので選ぶ際の目安にして下さい。

急な不幸や、初めてで勝手のわからない喪主の方の場合、葬儀の準備に手間取ることが多いと思います。
最近では、そんな方のためにインターネットからすべて手配を行ってくれる業者が数多く存在しています。
インターネットなんで、そんな悠長なこと・・・と思われるかもしれませんが、葬儀社のHPに掲載された電話番号から連絡し、深夜早朝などの時間に関わらず、最短で数十分以内にお迎えからの準備を執り行ってくれる業者もいます。

また、時間が多少ある場合は、葬儀業者の比較サイトを利用するとよいでしょう。
比較サイトでは、葬儀にかかる費用やグレードなど、どんな葬儀にしたいかで業者を比較し、その結果からもっとも条件にあった葬儀会社にスピーディに連絡を取り、見積もり依頼を行うことができます。
普段、葬儀の準備や業者についてよく知らない方が多く、手直な業者の存在もよくわからない方も多いと思います。
そんなときは、比較サイトなども利用しつつ、インターネット検索で調べてみるのが良いでしょう。
インターネットで葬儀会社を探すメリットとして、大体の相場を把握できるということがあります。
よく分からないまま、業者にすべて任せるのではなく、インターネットを活用して、見積もりするのがよいでしょう。

葬儀後に行う様々な手続き

身内が亡くなった場合、通夜や告別式の日程決めや場所の確保等、葬儀に関する準備をバタバタと始めなければなりません。最近では、都市部を中心に通夜、告別式は行わずに直葬という形で火葬を行うところもあるようですが、大半はきちんと式を開いてお見送りをします。故人に対する悲しみは計り知れないものですが、葬儀を終えてからもやらなければならないことは山ほどあります。

まず、金銭に関する手続きです。死亡保険金の請求や、所得税の確定申告、納税、相続税等の税金関係、65歳以上の場合は年金受給権者死亡届(国民年金は14日以内、その他年金は10日以内)、国民健康保険の脱退手続き(14日以内)など、期間が定められているものがあるほど優先順位が高くなってきます。

次に、不動産名義や預金名義の変更、自動車所有者の変更等、遺産相続に関するものは、親族との話し合いの末、相続確定後に速やかに終わらせてしまいましょう。この金銭や遺産相続関係などの手続きは、自分たちが基本行わなければならないのですが、こちらのような葬儀後も手続きをサポートしてくれる葬儀会社にお願いすればグッと負担を減らすことが出来、他の手続きに時間と体力を費やすことが出来るので、葬儀会社選びの時点でそういった業者を抑えておくのがおすすめです。

最後に、遺品整理です。生前故人が使っていた家具や衣類などの残りの遺品整理の際は、基本的に要らないと判断したものからどんどん捨てていきましょう。あるいは回収業者で遺品を買い取ってもらえるところに依頼したり、リサイクルショップに出して金銭に変えるのも手です。ちなみに、少し前に樹木希林さんが生前に地道に遺品整理を行っていた「終活」なんてワードを耳にしていましたが、やはり持ち主本人が判断するのが一番悔いは無いですし、残された親族への負担も軽減されそうですよね。ある程度遺品整理が進めば親族同士で話し合って、形見として持っておけば故人もきっと喜ぶことでしょう。

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